時をさかのぼって、2月のダラット・ツーリングの話。
山桜とサルビアと紫陽花が同時に咲くダラットは、日本人にとって不思議な感覚ですが、
涼しさと花、季節感を感じるには相変わらずいい場所だと思います。
ドンナィ省を過ぎ、ラムドン省内の峠ツーリングが感動マックスなので、ダラット市内に到着し、ウォーキングなど軽い運動の後は、半日くらい経つと正直いって暇になります。
今回、まだ行ってなかったダラット駅へ、ぶらつきました。
SLは動きません、展示用です。
緑の列車に牽引される青色の車両で、チャイマット村まで20分程度の観光地があるそうで、乗り込みました。
現地到着後、再出発は1時間後。チャイマットに有名な寺院があり、手を合わせて帰る旅です。
東南アジア最長?の200メールほどのアルペンコースターは、時間にして10分程度ですが、子供向けには楽しいアトラクションかもしれませんが、時間的にもすぐに終わりました。
1泊50万ドンほどのホテルに戻り、一服します。
ダラットへ行くなら、ローカル食の野菜も美味ですが、
福岡博多の名店GANEYAさんです。素晴らしい名店、今はハノイにも進出されてらっしゃいます。
街中散策中、ダラットのイチゴが綺麗に陳列されてたので、購入してみました。
すっぱいイメージで、ジュースにしないときついと思っていたら、やけに品種改良されて甘いイチゴを丁寧な梱包で頂けました。
そんな風に、だらだらと2日ほど過ごし、またホーチミン市へ300キロ7時間バイクの旅。
もう次は行く気はない、と毎度思っていますが、結局また行ってしまうんでしょう。
サイゴンが暑ければ暑いほど、そんな気になります。