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ローカル市場での攻防&サービス価値

弊社の営業チーム・カスタマーサポートチームは、日頃からよく頑張ってくれています。

しかし、既存顧客の追加案件にて、コンペに競負けてしまった事が先日あり、

理由は「価格がより安かったから」だそうです。単純な理由です。

 

弊社もマーケット価格最安値設定を自負していますが、競合が価格破壊?自暴自棄的な価格を出してくるケースもあります。

品質を落としたトナー、パーツを入れ込んでしまえば、もう少し安く設定が可能だったかもしれないなぁ、とは思いつつも、自分の中では「日系基準では、そこまで落とせないので、無理は出来ない。仕方なし。」と判断していました。

 

ところが昨日、「やっぱり弊社のサービスに戻したい。」と問い合わせがありました。

理由は「呼んでもすぐ来てくれない、ひと月にほとんど来ないから」だそうです。

 

逆に弊社で言えば、

 

月3000枚出力するユーザーさんへは、月1回+緊急対応を組みますが、

月5000枚以上、出力されるなら、月2、3回+緊急対応、とメンテ頻度を上げていきます。

また、1社10台前後、ご利用されているユーザーさんへは、最大3人でチームを編成して、短時間で効率を高めてメンテに対応します。

機械のエラーコードが表示された場合は、弊社倉庫から該当部品を持参で伺ったり、同時進行で代替機のスタンバイを行っています。

 

単純に同価格でも、サービスは同じではない、ということです。

アジアでサービス業、楽ではありませんが、地道な活動を続けたいと思っています。