先々月の話になりますが、日本からの来客を終えて、タイバンルン通りにあるガールズバーにふらりと立ち寄ってしまいました。
理由は、勧誘されたのではなく、メーカーズマークっていう個人的に好きな、ベトナムのお店にはあまり取り扱わないウィスキーがメニュー表に書いてあったから。
最近は取締り対策で、カラオケをカウンターに置かず、YOUTUBEのカラオケ動画で歌える店が増え、この店もそんな店。常連さんの歌を端っこで聞きながら一杯だけ飲む、これまた一興、と思い入店。端っこに座っておりました。
時間の経過と共に、
リーダー格の娘が、実は一杯しか飲めず、カウンター席で突っ伏して、大量に吐き始め、
それを介抱しようとした常連さん?が、キャーと拒否され、
新たに来店した日本人男性が、女性全員の体をがんがん触っていく中で、またキャーと悲鳴が聞こえる。
さらに、私のハイボールも、ソーダ一缶6ドルで課金されているのを知らず、
ボトル入れたのに、薄めで飲んでいた為、結構な金額となってしまっていました。
こんな割高なのに、一体どんな日本人がガールズバーにはまるのでしょうかと、
とある方に相談したところ、
「AKBのような不完全なものを、対価も求めず、応援したくなるような、そんな心境を持てないと、通い続けられない」
とのアドバイスを頂きました。
奥が深そうなアドバイスでしたが、理解できず。
この辺のお店は、私には不向きだとは理解するだけに至りました。