日曜日にWOWOWで「海賊とよばれた男」を見てみました。
25歳の創業時、現在の1億円相当の資金を無償支援で調達(既にここが凄い)、北九州の門司での創業期に関門海峡(門司より)で油を売る、豪快な生き様に見入ってしまいました。
士魂商才、戦後の日本人の復興精神、そして北九州弁。どれも最高でした。
私は八幡生まれ、父は門司育ち。こんな方がこんなところで商売してたのかと今更知った事、かつて門司港地ビール工房でビール造りを知りたくて、バイト入社したものの、接客向きだとのことで接客に回された後に退社した自分の情けない過去、など思い出され、倍楽しめた感じがします。
最近は昼休みにNHK朝ドラ「わろてんか」、TBSの陸王など、商売系の映画ドラマなどを週末にまとめて見てます。心地よい刺激になります。
さて、写真はホーチミン2区のレストラン、ザ・デックです。
フェイスブックがご丁寧にも、6年前の写真を転送してくれました。
当時はキヤノンシンガポールのまだ社員、そして退社前。
これから独立して「いっちょやってやろうやないか」という気持ちで、カフェラテを飲み干した事だけ覚えています。